体重5キロ減
体重を5キロ減らしました。「ヒザが痛い」場合、調べてみたらまずは体重を減らすのが第一のようでした。
これまでダイエットは成功したことなし、少しやせてもリバウンドっていう経験は何度かあって、年齢が高くなると若い時ほど真剣に痩せたいとも思わなくなっていました。
身長157センチで、若い時から50キロ~53キロを行ったり来たりでしたが、更年期に入って徐々に増えていきMAX58キロになっていました。今回ゆるい感じで食事などに気をつけていたら、3か月ほどで5キロ減って53キロに戻りました。
とにかく前回久しぶりに走ってみた時のショック!
急激に衰えていた自分の身体に気づいた衝撃は大きかった!そこから、「少しは老化を食い止めないとなー。」と思ったんです。
実践したこと
更年期って太りやすいのに、どうやってダイエットしたの?
友人にもきかれました。
今回まだ5キロしか減っていませんが、徐々に運動ができるようになってきたので
見た目がスッキリしたのか、娘にも後ろ姿が痩せてる!と羨ましがられます♪
痩せたいと思うよりも、老化を食い止めるという気持ちで、ゆる~く2つのことを実践しました。
1.腸活
もともと腸活(腸内環境を整えて健康維持を目指すといった意味のようです。)には興味があり、食物繊維は意識して食べていましたので、便秘になったことはないです。
学生時代に友達と旅行に行っても、「お腹が張る~」とか「トイレ行っても空振り~」
という友達がいる中、毎朝快便!
旅行でも、普段と違う環境を意識しないでいられるお気楽な性格もよいのでしょう。
もともと快腸な私でしたが、『腸がすべて』という本に出会い、更なる腸活にチャレンジしてみました。
『腸がすべて』
著者:フランク・ラボルト=アダムスキー
訳者:森 敦子
監修:澤田 幸男
東洋経済新報社
『腸がすべて』にはいくつかのルールがあり、初めのうちは厳しく守りました。5か月ほど経った今は、食事と食事の間隔をしっかりとあけることと、フレッシュなオイル(エキストラヴァージンオリーブオイル・アマニオイルなど)を飲むこと、は続けています。
フレッシュオイルは、飲んでから食事をすると、胃や腸から音が聞こえます。
「ぐる~!ぐるっ!」
びっくりするほど音がするので、仕事場で恥ずかしいのですが、食べ物がなめらかに消化管をおりていくのを実感できます。
学生の頃に、授業中にお腹が鳴って恥ずかしい!なんて思った記憶がありますが、その倍くらいの大きい音です。
腸がきれいになるようで、娘はニキビがひどくて悩んでいたのですが、かなり肌の調子が良いみたいです。
2.ストレッチ
走ってみて、自分がどれほど衰えていたかショックだったことの一つに、歩幅が狭くなっていたことがあります。
筋力の低下していたり、関節が固くなっていたり、老化オンパレード。
YouTubeを見ながら、初心者ランナー向けのストレッチや、ヒザが痛い人向けのストレッチをやりました。
お家時間を過ごすためのYouTubeなどが豊富で助かります。特に一つに決めずに、良さそうな動画がいくらでもあるので飽きませんし、画面の向こうでキレイな女性やかっこいい整体師さんなどが一緒にカウントまでしてくれます。
「いち・に・さん・し… もう少し!頑張って!」とかいう声に合わせてストレッチをしてます。
翌日けっこう筋肉痛になったりして、普段どんだけ筋肉使ってないねん!って嬉しくなれます。
ランニング2回目
衝撃を受けた初練習後、ヒザも痛くなるしマラソン大会に出ることは無理だと思いました。
それでもストレッチとか、少し歩くことを増やして、体重も軽くなり始めたころ、
試しにもう一度走ってみるかー!
前回走った公園を1周走ってみました。約1.5㎞です。
1周終わった時、ヒザが痛くなかったので、もう少し走ってみました。
「はあ、はあ、 良かった♪ ヒザ大丈夫かも。。。」
でもしばらく続けていると、
「ん? あ…今度は足首が痛い~~」
結局、1周半ほど走って終了。
知らず知らずひざをかばい、今度は足首に負担がかかったようです。
ランニング3回目
2回目のランニングから10日くらい経って、
「ウォーキングしてみて、大丈夫なら少しランニングしよう」くらいの考えに変えました。
3回目ですし、昔懐かしい『ipod』を引っ張り出してきて、音楽もきけるしタイムも計測できます。
危ないからイヤホンは片耳だけにするんだよー。
この頃には、夫も少し声をかけてくれるようになりました。
初めは、マラソン大会に急に出ると言った私の無謀さに呆れていたのか、ランニングに関する話題はほぼありませんでしたが、やっぱりコツコツとランニングを続けている夫のアドバイスは参考になります。
どうせなら走ることを楽しんでね。
この一言は、私にとって大きいな、今も忘れないです(大昔のように語るけど、4か月しかたってない)。
楽しみながら3分くらいウォーキングしました。そして気分もよかったので走り始めました。
結果は、3㎞ 33分かけて走りました。
相変わらず歩幅が小さく、最後はヒザと股関節が痛かった。
走ることを楽しめたかというと、そうでもなくてまだ辛さの方が勝ってましたけど、続けようという気持ちは出てきていました。